2024年度秋学期 チュートリアルアワー(数学)
Second Semester Tutorial Hours (mathematics) in 2024
- 科目 (Subject) : 数学 (Math) 1B, 2B, 3B
- 場所 (Place) :日吉キャンパス独立館地下1階学習指導室1,2 (DB101,DB102)
- 期間: 10月14日(月) 〜1月22日(水)
Period:From Oct. 14 (Mon.) to Jan. 22 (Wed.)
- 日時 (Date):
月曜日 11:45~13:45
(1/15と1/22のみ水曜日も15:00~17:00に実施)
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- 特記事項 (Remarks):
- 10/14(月)スポーツの日は実施します。(We will hold a tutorial hour on Oct. 14 (Mon).)
- 11/4(月)は野球早慶戦延期の場合も実施します。(We will hold a tutorial hour on Nov. 4 (Mon.).)
- 11/25(月)は三田祭片付けのため実施しません。(We will not hold a tutorial hour on Nov. 25 (Mon))
- 1/13(月)成人の日は実施しません。(We will not hold a tutorial hour on Jan. 13 (Mon).)
- 1/15(水)は 15:00~17:00 に実施します。(We will hold a tutorial hour on Jan. 15 (Wed) from 15:00 to 17:00.)
- 1/22(水)は 15:00~17:00 に実施します。(We will hold a tutorial hour on Jan. 22 (Wed) from 15:00 to 17:00.)
注意 (Warning)
- 質問者が多いときは、質問時間を1回につき15分に制限させてもらいます。
If there are a lot of questioners, we may limit the question time to
15 minutes per person.
- 質問に来るときは、質問内容をまとめて来てください。
If you come to question, please summarize the contents of the questions you wish to ask.
- 質問がある人は、終了15分前までに部屋に来てください。
If you have any question, please come to the room until 15 minutes of before of end.
メッセージ (Message)
大学の講義では、高等学校の授業のようには丁寧に解説がなされないため、ただ授業を聞いているだけでは消化しきれないことが多いです。
また、高等学校までに習ってきた内容を深く掘り下げた、より専門的な内容を学びます。
そして、その内容を高等学校の授業速度よりも数倍速い速度で講義されます。
そのため、テキスト・参考文献・専門書などを読んだり、授業の内容を復習する時間を十分に確保するなど、自発的に勉強することが求められます。
テスト直前にだけ勉強するのでは、消化しきれないこともあるので、普段から手を動かしたり頭を使ったりして、
コツコツと継続して勉強していくことが重要です。
一旦、勉強に対する不断の努力を怠れば、高等学校以上に講義内容を理解することが極めて困難になります。
学問に王道はありません。THERE IS NO ROYAL ROAD TO LEARNING.
もし勉強でわからないところ、疑問に感じたことがあったら、放置したり諦めたりせず、お気軽に遠慮なく質問に来てください!
今なら質問に来られる学生さんが少ないので、ゆっくり質問に答えられると思います!
困ったことがあった場合 (When you are in trouble)
チュートリアルアワー(数学)について、ご意見、ご相談、困ったことがあった場合は、
こちらにご連絡ください。
メールアドレスの★を@に置き換えて下さい。(数学の質問は受け付けません。)
Please contact us if you have any opinions or difficulties on the tutorial hour of math.
Replace ★ by @ in the following e-mail address.
(We do not accept questions of math.)
勝良 健史 katsura★math.keio.ac.jp
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おすすめの参考書 (Recommended Reference Books)
解析学については、
複素解析については、
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また、与えられた被積分関数の原始関数が初等関数でかけるかどうかに興味がある人は、
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ε-δ論法、実数論、極限、関数の連続性などについては、
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多重積分における積分の順序交換や、積分と極限の順序交換などについては、
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線型代数については
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さらに、代数学を勉強したいと思う人は、
などがあります。
線形代数で時々扱われる微分方程式については、
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さらに、微積分、線形代数、集合・位相を基礎としたさらなる高等数学に興味のある人は、
無限次元の微積分、線形代数として、
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現代幾何学には、
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